映画でまったり

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映画は子供が見る映画を、一緒に見に行くぐらいで、なかなかじっくり見たい映画をみることも、あまりなくなりました。


十代のころは、たくさんレンタルビデオを借りたり、映画が1000円になる日は、映画を必ず見に行ったりしていました。


アクション系から、コメディ系、ファンタジー系（あまり恋愛系は見ませんでしたが）と、幅広く見ていました。



全米ナンバーワンものは、観すぎたせいか、だんだんと小さい映画で上映されている映画を見るようになりました。


そういう映画は、当たり外れが大きいものの、ほぼ貸切状態だったり、まったりと観れるのがいいです。


そのころは、あまり日本映画を観ることはなかったのですが、だんだんと、日本映画の良さがわかってきました。


日本独特の感性だったり、空気感や、風景など、なぜかホッとする感じが好きです。



なので今は、ハラハラしたりする映画よりは、日本映画でほっこりするような映画が好きです。



猫や縁側が出てくるような映画があったのですが、見る人によっていろいろな意見があったのですが、独特な空気感や、女優さんの雰囲気など、見ていると心癒されるというか、まったりとした時間が流れていて、大好きになりました。



あの映画をみていると、おばあちゃん家とか実家の縁側とか、うだるような暑さとか、畳や昭和っぽい家具だったり、どこかノスタルジックな感じが好きです。



主人公の、どこか不器用な感じとかも、なぜか共感できて、思わず微笑んでしまいます。



脇役の人も、ベテランさんや味のある役者さんがいて、すごくいい感じでした。




だんだんと和の映画が好きになってきたことを思うと、私もいつか演歌を好きになることがあるのだろうか・・・なんて、思ったりしてしまいます。（今のところ、そんなことは起きそうにありませんが）



最近は、いい日本の映画監督さんもいっぱいでてきたので、ぼちぼちと、余裕が出できたら見ていきたいと思います。

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